ykuk世界一大きなチャイナタウンより

いよいよサッカーワールドカップ、始まりました♪

ダンナと近くの広場へTV観戦に行きました。





ついた場所
そう
そこは
高層ビル群が美しい
カナリーウォーフ
(Canary Wharf)。

２日目第一試合がイングランド戦と言う事で１時間前にもかかわらず既にたくさんの人が集まっています。




TVスクリーン観戦の中継をイングランド各地から生中継なので、ここ、カナリーウォーフの模様が映るとみんな一斉に大歓声♪


２カ所に分れているもののカナリーウォーフだけでも約6.000人が駆けつけました。




ハーフタイムも始まった頃。
夏の暑さも加わり、異様な盛り上がり。
水やビールのかけあいも。（左）


かけあいは液状の物にとどまらず、空きビンも飛び交い出し、とうとう暴動へ。
TVスクリーンは右にあるのにみんな争い（左）に注目！
安全確保の為その場から退散する人の姿も。（右）

その中に「これはイングランド対イングランドの戦いだ！」という声も。
つまり普段サポートする地元チーム同士の小競り合いから始まった模様。

写真には写ってませんが、この時点でもバンバン空ビンが飛び交っています。

また同じ頃、リバプールでも起こったようです。



警察も参入し、原因解明や主犯者逮捕に。

緑色の服の女性は野次馬根性が強いのか、友達に慌てて止められそうになっている。（右）


血痕もあちこちに。


応援が駆けつけたようです。


チームそれぞれ仕事を分担してその後の争いを防ぐために各ポイントへ配置。


一方、反対側の広場では争いもなく無事平穏に盛り上がってます。
もう一カ所は暴動で中継は中断されてしまったので、みんなここへ移動です。


試合も残す所後数分。　応援からお祝いの歓声へ。
これからまたバーやパブで飲み直すんでしょうね〜。。。


元の場所へ戻ると、悲惨な事に！！

写真ではわかりにくいですが、争いがあったあたりはガラスビンのかけらでいっぱい！


ケンカには関係なく残されて行ったゴミの山。
イギリス人のモラルを疑います。。。


普段はお昼のひとときをサラリーマンやＯＬがサンドイッチを頬張ったり昼寝をしているだろう場所。

今日は代わりにゴミがゴロ寝。


ロンドンではこんな言葉をたまに耳にします。
「俺たちがゴミを散らかすのは、清掃する人達に仕事を与えるためさ。そうじゃなきゃやつらは仕事がなくなって解雇されちゃったらかわいそうだろ？」

う〜ん、それ、違うよね？

そういう人ばっかりでもないって信じたいんですが、このゴミの山を見るとね。。。

ん？　話の内容がそれた？　笑　

注：うちはアンチイングランド派なので「一勝おめでとう」コメントはご遠慮ください。　笑

BBCサイトで記事を確認できます。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/england/merseyside/5067904.stm


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