13日(木)の夕方、とりあえず軽く夕飯を家で済ませ出発! と思いきや、いつものように口喧嘩発生! (うん、いつもどっか行く時のお約束♪)
結局9時頃出発。 笑
イギリスはすでに夏時間突入したので暗くなりだすのは8時半過ぎ。
車を飛ばしグレーターロンドンに別れを告げ、エセックス州を通過、サフォーク州に入った所で運転手(ダンナ)電池切れ。 とりあえずガソリンスタンドの駐車場に泊めて仮眠のはずが熟睡。結局 寝袋を取り出し朝を迎える。
14日(金) 快晴!
洗顔を済ませ出発進行!
サフォーク州(ノーフォーク州も)ってオランダに近いせいか地平線が美しい!
オランダ好きなykにはたまりません。
しばらく行くと茂みの向こうに立派な教会を発見! やっぱりこんな発見は夜のドライブにはできませんね。
どう? 2階の窓(?)なんかすばらしい作りでしょ? こんな田舎に歴史をカンジさせる厳正な建物がポッとでてくるんだからほんと、ステキ!
その周りの家々もなかなかかわいくて古い作りの家なんぞもありました。
車を走らせ Lowestoft という海沿いの小さな町で朝ご飯探し。
腹ごしらえを済ませ、暫く 横道へそれてみる。
ソマリートン(と発音? Somerleyton )という場所でこんなに素晴らしい建物を見つけました!
どうやらホテルらしい。 近くにはアリスの不思議な国に出てきそうなお庭があるのに 時間が早すぎて入れませんでした。。。 残念!
近くにはタイムトリップしたような古い家が建ち並ぶとてもかわいい村があったり、雰囲気のいいパブが建っていたりする。 (そのパブの外には日本語の注意書きあり!)
そこの様子は
このサイトで見る事ができます♪ (必見!)
また車を走らせると右手に古い しかも見慣れない形のチャペルが見える。
普通だとこの円柱の部分が長方形だったりする。しかも隣の低い部分の屋根はサッチドルーフでわらでできている。イースターということでもようしものがあるらしくタイミングよく老女が現れていろいろ説明してくれた。
この建物は900年になるらしく、彼女の家が800年前から代々このチャペルの面倒をみてきたそうだ。
さて、グレートヤーマス (Great Yarmouth) に到着だ。
ここは典型的なイギリスの海沿いのホリデイ町の雰囲気がムンムンと漂っている。
日本で言うゲーセンのようなものや食べ物屋が軒並み建っている。
歩行者天国になっている道に入るとそこにはお土産屋やその他ゴミゴミした店が並ぶ。 そういう店をソフトクリーム片手に見て回るのも楽しい♪
こんな海賊風の手の込んだパターゴルフ屋さんもあり!
この後はずっと海岸沿い(海は見えないが。。。)の田舎道(しかしAロード)をのんびりと長時間移動。途中フレンドリーでエールに詳しいバーテンダーがいるパブでティータイムしたり、ちょっとポッシュなデリでスナックや地元で作ったジャムやソースなどのお土産を買ったりも。
あ、莫大な敷地内にそびえ立つ
Holkham Hall (←これもみてみて〜! The Hall ってとこから内装なども見れるよ!) を眺めて来たっけな〜。
その間、ノーフォーク州からケンブリッジ州、レスター州をかすってノッティンガム州へ。
日が暮れ出したので宿を探す。
ほんとはキャンプ場を探したかったが見当たらないので ベルボア城 ( Belvoir Castle ) ふもとの道沿いにあるホテル ( The Vale of Belvoir ) に宿泊。
夕飯はもうちょっと山奥に入った小さな村 Redmile のパブ ピーコック ( The peacock inn )で。
そっこっが、
メチャウマ!!! でした!
食材も新鮮で飾り付けのセンスもグーー! 「イギリス来て初めて」って思うぐらい感動しました。
上の階が宿泊施設になってるのでそこにすればよかった。。。あ〜あ。
注:食べ物系の話題は弁当ブログにアップします♪
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