エール♪
パブで飲み物を注文する時、絶対にエール (地ビール) を注文します♪
日本のビールみたいな冷えたラガーとの違い。
それは防腐剤などの薬品が入っていないこと、炭酸が入っていないこと、冷えていないこと、などがありますが、なんと言っても「イギリス (その土地) でしか飲めない!」ってのが一番気に入ってる理由です。
エールの場合グラスへの次ぎ方も写真に見えるポンプを手前にゆっくり引いて(これが結構力仕事)注いでいきます。 ラガーだと小さな取っ手を軽くひねるだけで後は自動的に出て来ます。
エールは一般的にオヤジの飲み物 (若者男性はやっぱりラガー、女性はワインや甘いドリンク) ってイメージがあるけど、私はそのイメージを払拭する為のキャンペンガールです。 (う〜ん。。。訳わかんない)
イギリスで「ビアフェスタ」といえばやっぱりエールだらけのお祭り。
規模が大きなものは年に1、2回 小さなものはほぼ毎週のようにあちこちで催されます。
フェスティバルでは入場料を払う際1ポンド (約200円) でマイグラス (これは帰る時返してももちろん持ち帰ってもOK。) を購入。
そのグラスに数あるエールの中から半パイント (約250ml) を注いでもらい味比べが楽しめる♪
展示されているエールやサイダー(リンゴ酒) の名前と情報が並んだ冊子が貰えるのでそれに
チェックを入れながら飲むと酔っぱらっても後で何を飲んだか把握できるから便利!
時には海外(ベルギーなど)のエールも味見できちゃう。
味だけではなく風味やのどごしなどの違いで好きなエールにありつけます。
シーズンに合わせてサマーエールや収穫時のハーベスト系、クリスマスなどの季節物もある。
でも、運が悪いとタルの底にある残り物に当たったり、パブで人気のない売れ残りエールに当たったり(防腐剤が入ってないので)すると気分が悪くなる時もあっちゃったりします。
お気をつけて!
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